スピリチュアリズム点字文庫
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天国と地獄
アラン・カルデックの「霊との対話」
- 書名
- 天国と地獄 アラン・カルデックの「霊との対話」
- 著者
- アラン・カルデック
- 訳者
- 浅岡 夢二(あさおか ゆめじ)
- 発行
- 幸福の科学出版
「霊との対話」に基づいたスピリチュアリズムの古典。導入的な理論編、天国霊、地獄霊による霊界通信記録を収録した実例編、死後の世界に関する理論編の3部構成。日本の読者向けに整理・編集して初訳。
主な目次
訳者からのメッセージ
- 「スピリチュアル」ブームのもとにあるもの
- 「交霊会」とは?
- アラン・カルデックの人物像
- 「霊実在主義」とは?
- この本をより楽しむために
第1部 死の恐怖と苦しみを克服する方法
第一章 魂と肉体が分離するとき
- 最期の瞬間に何を感じるのか?
- 魂と肉体をつなぐもの
- 意識の混濁、そして目覚め
第二章 この世からあの世への移行を楽にするには
- 病気や老衰で死んだら、どうなる?
- 非業の死を遂げたら、どうなる?
- 死後の世界は現実そのもの
第2部 天国霊・地獄霊からの通信の記録
第一章 幸福に暮らす霊
- サンソン氏──死後の招霊を希望していた男性
- シドゥニエ──事故で溺死した霊媒
- 寡婦フロン夫人──失明した細密画家
- 伯爵夫人ポーラ──恵まれない人々を助けた女性
- アントワーヌ・コストー──心優しき舗装工
- エマ嬢──火事に遭って亡くなった女性
- ヴィニャル博士──生前に幽体離脱した男性
- モーリス・コントラン──胸の病気で亡くなった一人息子
第二章 普通の心境の霊
- ジョゼフ・ブレ──孫娘に招霊された男性
- エレーヌ・ミシェル嬢──突然に死亡した女性
- アンナ・ベルヴィル──長く病気に苦しんだ若い母親
第三章 苦しんでいる霊
- オーギュスト・ミッシェル──金持ちの青年
- ウラン王太子──ロシアの貴族
- フェルディナン・ベルタン──海難事故の犠牲者
- フランソワ・リキエ──けちくさい独身の中年
- クレール──極端なエゴイスト
第四章 自殺した人の霊
- 公衆浴場で自殺した身元不明の男性
- 徴兵適齢の息子を持った父親
- ルーヴェ・フランソワ=シモン──身投げをした男性
- 息子の後追い自殺をした母親
- 義務にそむかないために情死した二人
第五章 後悔する犯罪者の霊
- ヴェルジェ──パリの大司教を殺した神父
- ブノワ──僧たちを迫害した聖職者
- ジャック・ラトゥール──殺人の咎で死刑になった男性
第六章 強情な霊
- ラポムレー──光による懲罰を受ける男性
- アンジェル──まったく意味のない人生を送った女性
- 女王ドゥード──フランスで死亡したインド人
第七章 この世で過去世の償いをした霊
- マルセル──高貴な感情を持つ子供
- 乞食のマックス──主人に献身的に仕えた召使い
- ある野心的な医者の転生
- ジョゼフ・メートル──苦難に襲われた男性
第3部 死後の世界の実態と、その法則
第一章 不信と狂信を超えて
- 人間を不幸にする「唯物主義」という教義
- 伝統的宗教は無力化する
- 「霊実在論」の登場と、その威力
第二章 天国とは、どんなところか?
- 死とは霊と肉体が分離すること
- 霊は、進化することで、より大きな幸福を得る
- 霊は、進化するために何度も転生する
- 霊格に応じて与えられる仕事と使命
- 地上では味わえない天国での幸福感
- 文明の進歩に応じて地上に降ろされる最新の霊界観
第三章 死後の世界を支配する法律・33箇条
- 裁きと報いの実態
- 霊実在論の考え方は事実の観察に基づく
- 死後の魂のあり方を示す法則集
第四章 魂は平等なのに、なぜ天使と悪魔が存在するのか?
- 天使とは何者か?
- 悪魔とは何者か?
- 全員が同じスタートラインから
- 霊現象は、すべて悪魔によるわけではない
訳者あとがき
点訳書情報
- 製作
- 名古屋盲人情報文化センター
- 巻数
- 全4巻
- 貸し出し形態
- 点字本
- サピエ図書館からのダウンロード(点字データBES形式)
- 入手方法
- 点字データはサピエ図書館からのダウンロード(点字データ番号 N0351209)
- 点字本は名古屋盲人情報文化センターから直接、あるいはお近くの点字図書館を通して貸し出し
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